PlaceitとCanvaの違い メリットとデメリットで比較

デザインプラットフォームの新興勢力である、CanvaとPlaceitの2つのサービスを使ってみた感想をまとめてみました。

これまで自分が使っていたデザインソフトは、操作方法が少し複雑で、何かデザインしたいことがあると、その都度操作方法を調べていましたが、CanvaやPlaceitだとその調べる手間がなくなります。

その点では、両方ともとても優れたサービスですが、微妙に違いもありますので参考にしてみて下さい。

Placeit公式ページで詳細を確認

Canva公式ページで詳細を確認

 

 

1.ビジネスモデルと料金体系

まず両サービスをビジネスモデルの観点から比較してみると、CanvaもPlaceitも、Web上のデザインツールという点では、提供価値はほぼ同じです。

加えて、どちらもいわゆる「フリーミアムモデル」で、一定の範囲まではソフトを無料で使えるモデルですので、ユーザーは代金を払う前に試しに使ってみることが可能で、例えば他の類似サービスと比較なんかもできます。

じゃあ何が違うかというと、この「無料で使える範囲」が異なってきます。

 

まずCanvaの場合は、下図のようにテンプレートが無料と有料(王冠のついているもの)に分かれていて、有料のテンプレートに関しては一切手を付けられません。ただ無料の素材に関してはデザインに加えて、なんとダウンロードまで無料で行えてしまうというのがポイントです。

一方Placeitの場合、テンプレートは全て無料でデザインできるのですが、最後のダウンロードに関しては有料です。素材を商用利用したい場合、「買い切り型」又は「サブスクリプション型」のどちらかの契約が必要となるという違いがあります。

【Canvaのプライシングモデル】

【Placeitのプライシングモデル】

※「買い切り型(200円~300円)」or「月額/年額のサブスク型」

このようにビジネスモデルや料金体系の観点では、両者は微妙に異なっています。

 

2.テンプレートのバリエーション

テンプレートのバリエーションに関しては、人それぞれ感じ方があると思いますが、

Placeitは割とポップでロックな印象を受けます。

例えばこんなロックなバンドのロゴのようなものが作れたり、

You Tube向けのオープニング動画に関しても、結構派手めなもの等豊富にあります。

さすがメキシコ発の会社だけあって、なんかワイルドですよね笑。

しかも、Placeitは上の検索バーに文字を入れるとガンガン提案してくるので、探しているだけで結構楽しくなってきます。

一方Canvaに関しては、どちらかというと落ち着いたものが多く、ビジネスライクな印象を受けます。

Placeitでデザインしてみる

Canvaでデザインしてみる

 

 

3.操作性

Canvaの場合、テンプレートの検索画面と、デザイン画面が同一画面上に表示されているのが特徴です。

 

一方Placeitは、テンプレートの検索画面と、デザイン画面が分かれています

ここの上の検索バーに何か単語を入れれば、向こうからデザインをバンバン提案してきます。

気に入ったデザインがあれば、右上のハートマークにチェックを入れて保存し、後でデザインを比較検討する。

 

気に入ったデザインをクリックすると、次ページに遷移し、フォントや文言などのデザインを進めていけます。

微妙な違いなので、どちらが優れているのか?というよりも、好みの問題ですよね。

 

4.日本語対応

実はCanvaは、日本の大手通信事業会社KDDIと業務提携を通じて、Canvaの日本語版ソフトをリリースしています。

単純にソフトの機能が翻訳されているというレベルの話ではなく、

テンプレートデザインそのものが既に日本語訳されていたりと、明らかに「日本人」を対象としたサービスであり、その点親近感を感じやすいサービスとなっています。

その点Placeitは、ソフト全体が英語で作られています。

英語にアレルギーがある方には若干抵抗感を感じてしまう人もいるかもしれません。

 

 

まとめ

 

●Placeitのメリットやデメリット

メリット:テンプレートのバリエーションが豊富。バンバン素材を提案してくれる。

デメリット:素材のダウンロードまでは無料で出来ない。また日本語対応できていない。

 

●Canvaのメリットやデメリット

メリット:落ち着いたデザインのものが多く、日本人好みのデザイン。無料で素材のダウンロードもできる。

デメリット:テンプレートが無料と有料に分かれているので、素材選びで若干ストレスを感じる。

 

操作性、素材のバリエーション等の細かな違いはありますが、

結局のところ「イメージ通りのデザインができるのか」という点を重視すべきなので、

そういう意味では両方使ってみて、イメージに合致するもの、楽しくデザインできるものを使ってみるのがいいと考えます。

Placeitでデザインしてみる

Canvaでデザインしてみる

 

 

 

 

 

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