パワポでオシャレなマトリックス図をサクッと作る方法

SWOT分析や競合分析は、マトリックス図を使うとキレイにまとまりますよね。

しかしこれを自分で0からデザインしていくとなると、結構大変です。

そこでパワポのSmartArt(スマートアート)を使うという方法もあるのですが、細かいレイアウト・デザインの編集は必要となり、何かと手間がかかってきます。

 

そこで今回紹介したいのがCanvaテンプレートを使った方法とExcelで作る方法です。

Canvaテンプレートを使えば、オシャレなデザインのマトリックス図をサクッと作れるので、資料作成に無駄な時間を費やす時間も無くなります。

またExcelを使うことで、マトリックスの中の円の配置を細かく調整できます。

また両方ともパワポ上で直接編集もできるので、急な内容の変更が発生した時も、柔軟に対応可能です。

参考にしてみて下さい。

 

●Before

 

●After

 

 

 

Canva使う

 

以下がステップとなります。

Step1.マトリック図のデザインをテンプレートから探す

Step2.文言を編集・カスタマイズする

Step3.パワポにエクスポートする

 

 

Step1.テンプレート探し

 

まずはCanvaのマトリックステンプレートにアクセスし、テンプレートの一覧の中から好みのデザインを探します。

なおデザイン内に既に文字記載されてしまっていますが、文字部は次ステップで修正していきますので、ここではあくまでデザインのみで選んでください

 

 

一応競合分析を想定したテンプレートですが、プロジェクトの優先度(緊急度×重要度)、サービス比較等としても活用できそうです。

 

 

 

Step2.カスタマイズ

 

デザインを選択したら、デザインの編集ページに飛びます。

ここではデザイン内の文字やフォント等を修正していきます。

 

修正方法はパワポとさほど変わらないです。

編集したい箇所をダブルクリックすれば文字を入力できますし、配置を変えたい場合はドラッグ&ドロップで移動できます。

サイズを変えたければクリックして、四隅を引っ張れば変えられます。

 

 

 

Step3.パワポにエクスポート

 

デザインが完了したら、パワポにエクスポートします。

細かいデザインは、パワポ出力後も修正可能なので、あまり完璧を求め過ぎないでも大丈夫です。

 

 

 

ダウンロードが完了したら、パワポで開いてみます。

いらない図は削除し、レイアウトをパワポ用に少し修正して完了です。

 

 

いかがでしたでしょうか。

Canvaのビジネステンプレートは他にも色々あるので、資料作成時にはまずチェックしたいですね。

 

 

Excelを使う

さて、続いてExcelを使ってみた方法です。

Excelでマトリックスを作り、パワポに埋め込むという方法です。

パワポに埋め込んでおけるので、ちょっとした変更点も即反映できるのがメリットです。

 

 

 

作るの面倒くさい人は、Excelファイルをこちらからダウンロードできるのでご検討下さい。

 

以上です。

 

 

 

トラ蔵

トラ蔵

IT企業でWebマーケティングを担当しています。
趣味でElementorの使い方を紹介しています。

 

 

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