商品の入荷情報を効果的に伝える方法とは？　店舗外掲示のメリットとデメリット

店舗運営をしていると、新商品や人気商品の入荷をお客様にいち早く知らせたい場面が多々あります。

特に実店舗では、外部への情報発信が購買意欲を高める重要な手段となります。

最近ではSNSを使うことが多いですよね。

効果測定が簡単にできるし、SNSは絶対に必要です！

しかし、SNSにも欠点があって、「フォロワーにしか届かない」のです。

つまり初見の通行人へのアプローチが難しいのです。

そこで店舗の外に入荷情報を掲示するのです！

【デザラボ！店長のお店の掲示の画像】

こんな感じです。

今回はこのように「商品の入荷情報を掲示する」をテーマに、その活用術を書いていきたいと思います。

店外掲示を行うメリット

• 通行人への直接アプローチ—新規顧客の獲得に効果的（★クリティカル！）
• 既存顧客のリピート率向上—特定の商品を目当てに来店してくれる可能性が高まる
• 購買意欲の刺激—特に限定商品や数量限定の入荷情報は、購入を促す動機付けになります

やっぱり入荷情報を積極的に打ち出すことで、その地域の住人に親近感を持ってもらうことができるので、お店のブランディングという観点からも効果的なんですよね。

店外掲示を行うデメリット

一方で、入荷情報を店舗の外に掲示する際には、以下のようなデメリットも考慮する必要があります

• 掲示物の管理が必要—風雨や経年劣化で掲示物が損傷する可能性があるため、対策が必要
• 競合他社への情報流出—掲示した情報が競合店に利用されるリスク
• 誤解を招く可能性—情報が不十分だったり、誤解を招く内容だった場合、顧客の不満や混乱につながる（★クリティカル！）

特に、3番目のデメリットには、注意しましょう！

というのは、入荷予定の情報との不一致があると（例えば商品が入荷していない）、お店の信用が落ちてしまい、逆にお客さんが離れてしまうリスクもあります。

そこは、「ただし書き」を行って、逃げ道を作っておいたりするわけなのですが、、、

こうして、デメリットもまずは認識しておき、ベストの選択をするべきですね。

効果的な掲示のポイント

では、店舗外に掲示する際に注意すべきポイントをいくつかご紹介します。

見やすいデザイン

• 文字の大きさ—遠くからでも視認できるように、大きくて読みやすいフォントを選ぶこと
• 配色—背景色と文字色にコントラストをつけて、情報が一目で伝わるように工夫します
  →配色は背景が黄色で白抜きにしています。なぜこの色にしたのかというのも実はこだわりがあるのですが、、、

なにがいいたいかというと、とにかくこの微妙なデザインの調整が大変なのです！！

色合いとか、フォントとか、用紙のサイズとか、、、正直超面倒くさい。

実際にやってみると、印刷が表裏逆になっていたり、大変です。。。

→当サイトの会員様にはこちらのデータも無料で提供しております！

オペレーション

入荷情報は日々アップデートされていくものです。

そこで、日々の運用にも配慮した掲示を作る必要があります！

あなたの店舗でも試してみませんか？

商品の入荷情報を効果的に伝えることは、売上アップにつながる大きなチャンスですので、ぜひ、実践してみてください。

効果的な掲示物のデザインのダウンロードや運用方法については、会員様限定のコンテンツで詳しく解説しています！！

ぜひ、よろしくお願い致します。