社会人向けWebデザイン講座8選 メリットやデメリット

Webデザインを学習しよう!と思っても何から始めていいかわからないのが現実。

そこでスクールに通ってみよう!と思っても、Webデザインを対象にしたスクール・講座は沢山あり、迷ってしまいますよね。

そこで本サイトでは、未経験からWebデザインが学習できる方法と、それぞれの違い・特徴についてまとめさせていただきました。

これからWebデザイナーとして手に職を手に付けたい方、是非参考にしてみて下さい。

※なるべく最新の情報をお届けできるよう努力しますが、プランの急な変更には対応できていない場合もあるので、お手数ですが念のためサイトにて最新情報を確認いただければ幸いです。

 

 

なぜWebデザインなのか?

在宅勤務が増え、また企業の副業解禁の流れも受けて、副業の手段としてWebデザインに興味を持った人もいるのではないでしょうか。

パソコン1台あれば簡単に仕事が出来るWebデザインの仕事は、まず参入障壁が比較的低いです。また案件毎の単価も数万円~と高単価のものも多くちょっとしたスキマ時間でお小遣いを稼ぎたい人におすすめの手段なのです。

他にもアフィリエイトなんかがありますが、SEOの仕組み上実際に成果が出るまで数カ月~数年かかることもあります。またアフィリエイトは確実に成果が出るとも限らないので、努力が水泡に帰すリスクも高いです。

一方受注型のWebデザインの仕事であれば、確実に稼ぐことが出来ます。

また何よりも自分の思いやアイデアを実際に形にしていける達成感を感じれるので、仕事としてのやりがいもあります。

 

 

Webデザインが学習できるスクールとそれぞれの特徴

それでは実際にWebデザインが学べる具体的なスクールや動画を紹介していきたいと思います。

 

Tech Academy Webデザインコース:IT系スクール最大手。現役エンジニアが講師であり、CSS拡張言語のSassやワイヤーフレームといった高度なスキルも習得できる。コース修了後には、報酬がもらえる副業案件をメンターのサポート付きで取り組める制度があり、副業を目指す人の自立に向けたサポートが手厚いのが特徴。マンツーのカウンセリングが週2回、チャットサービスは夜23時まで使えて、他講座と比較してもサービスが充実。受講費用も他より安く、コスパも良い。

 

DMM Web Camp Skills:IT系スクール最大手。カリキュラム、コース内容、受講料金、サービス内容はTech Academyとほぼ同一。携帯電話のAUとDocomoみたいなライバル関係。違いとしては、まず受講料金が社会人だと5,000円安いこと。ただTech Academyは学割プランがあって学割プランを使えば逆にTech Academyの方が5,000円安くなる。またカリキュラム内容も若干異なる。Tech Academyの方が技術的な学習内容が占める比率が高く、DMMの方がデザインの概念の比率が高い印象。

 

デジタルハリウッドStudio by LIG:この時代では珍しい通学型のコースも選べるのが特徴。東京、神奈川、埼玉に校舎を持つ。カリキュラムは6カ月間に決められていて、半年かけてWebデザインについてじっくりと学ぶ。Webサイトの制作することを最終ゴールにしている点は他講座と似ているが、IllustratorやDreamwaverも使うのでグラフィックデザインの習得に重きを置いた学習プログラムになっているのが特徴。費用は若干高めだが、細かいグラフィックスの作り込みもこだわりたいならここ。コワーキングスペースが無料で使えるのも嬉しい。

 

東京デザインプレックス研究所:こちらも通学型の対面形式でのデザインスクールでデジタルハリウッドと同様の形態。ただこちらはクラス形式。出席も取るので、講座というよりは、大学のイメージが強い。渋谷に校舎を持つ。講義に必要なパソコンやソフトウェアは完全完備されているも魅力。Webデザイン限定というよりも、デザインについて本格的に学んでいきたい人向けのスクール。

 

famm女性・ママさん限定のスクール。元々ママさん向けサービスを提供していたfamm社が、Webデザインの講座も新規で開設した形。週1回3時間の講義が5回と、1カ月の短期集中型のコース。短期間だが、学べる言語も多く、Web制作に本当に必要とされる部分に絞っている形で要領がいい。生徒数は8名が上限ということもあってか、コース離脱者も少ない。講義はオンラインのLive配信で週末or平日夜実施される。他講座にありがちな転職支援ではなく、あくまで女性の副業・在宅ワークの自立支援を方針としていることが違い。

 

SHElikes:こちらも女性限定のスクール。コンセプトは先述のfammと似ているが、定額制で講座を受ける点で学習スタイルは異なる。サブスク制なので、プランも1カ月~1年プランと幅広、Webデザイン以外にことも学べる。少し前までは通学型のスクールだったが、ここ最近はオンライン形式に移行。コミュニティ色が強い。

 

Udemyオンライン動画学習サイト。セール期間には1講座が数千円まで割引されていて、こ割安感が魅力。ただ個別カウンセリングや転職サポート等はなく、講義内の疑問点も基本的には独学で解決せねばらないのが難点。一方内容は専門性の高いものを取り扱っており、スクールで基礎を固めたの後、Webデザインの中でも特に興味がある領域をピンポイントで学ぶ方法としておすすめの手段。

 

ストアカ:スキルを売り買いするマーケットプレイス。個人と個人をつなげるサービスで、Webデザインに専門を持つ人から、時間制で学べるのがポイント。特にカリキュラムが組まれているわけではないので、Udemy同様自分が学びたいことをピンポイントで学ぶ、お悩み相談としての使い方が個人的にはおすすめ。Udemyは動画学習だが、ストアカは講師から直接学べる対人形式

 

 

以上、いかがでしたでしょうか。

Webデザインが学べるスクールは色々ありますが、デザイナーを目指す人を対象にしているのか、はたまたエンジニアを目指す人を対象にしているのか。副業をゴールに置いているのか、転職・キャリアチェンジをゴールに置いているのか等の違いがあることが分かりますよね。

Webデザインはテクノロジーの進歩が速い領域ですが、土台さえ固めておけば、トレンドの変化にもついていくことが可能です。

ちょっとでも興味を持ったら、まずは体験会等にも参加してみてはいかがでしょうか。

たった一度の人生ですし、迷っている時間はもったいないです!

始めちゃいましょう。

 

 

 

トラ蔵

トラ蔵

IT企業でWebマーケティングを担当しています。
趣味でElementorの使い方を紹介しています。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です