WordPressで会員サイトを作ってみて感じたメリットとデメリット
WordPressを使っている人なら、
「自分の会員制サイトを作ってみたい!」と思ったことが一度はあるかもしれません。
数年前ぐらいから流行ってますもんね、オンラインサロン。
そのオンラインサロンを技術面から支えるのが、会員サイトなわけですよ。
いやもちろん、Note(ノート)を使えば簡単に会員制サイトを始められるし、
「自分で作るのは無理!」という場合は外注するのも一つの手ですよ。
でも、WordPressユーザーならこう思うはず……
「なんとかプラグインで対応したい!」(わかります、その気持ち)。
というわけで、本記事では、WordPressで会員サイトを構築する具体的な方法を解説します。
私自身がいろいろなプラグインを試して辿り着いた実践的な内容なので、ぜひ参考にしてみてください!
今回実現したいこと
1.会員専用ページを作成する
下図のように、会員様限定にコンテンツを表示できるようにしたい
2.会員登録・ログイン機能を導入する
下図のようにログインページを作成して、ログイン成功したユーザーがコンテンツにアクセスできるようにしたい。
3.プラグインで対応したい
これらをWordpressのプラグインで対応したい
それでは、まずはそもそもWordpressで会員サイトを作るメリットについて触れていきます。
WordPressで会員サイトを作るメリット
メリット1: コントロールが効く
WordPressなら、コンテンツの表示・非表示、デザインのカスタマイズなど、自由度が高いのが特徴です。
外注すると修正依頼や手直しに時間がかかることがありますが、自分で作るとスピーディに変更ができます。
メリット2: コストが抑えられる
外注で会員サイトを構築すると数十万円〜かかることも珍しくありません。
一方で、WordPressを使えば無料または比較的安価なプラグインを使うだけで対応可能です。
さらに重要なのが、「Note」など他サービスのマージンがかからないこと!
Noteの手数料の高さは……ここは自分の声を大にして言いたい(言えてない)!(Note関係者、どうか読まないで)。
メリット3: 自分のペースで運営できる
WordPressなら、他サービスに依存せず、自由に運営を進められます。
必要に応じて新しい機能を追加したり、サイトの成長に合わせてカスタマイズ可能です。
また、他サービスのように突然仕様変更が行われたり、サービスが停止するリスクもありません。
WordPressで会員サイトを作るデメリット
デメリット1: プラグインが見つからない!!!
WordPressのプラグイン数は膨大です。これは便利でもありますが、同時に「どれを選べばいいの?」という迷いの原因にもなります。
たとえば、「会員サイトを作りたい!」と意気込んでプラグインをインストールしてみたら……
- 管理者用のダッシュボードがユーザーに見えてしまった!
- サブスクリプションの仕組みが作れなかった!
なんてこともあります。ぴったりのプラグインを探すのに時間がかかるのは、WordPressの大きな課題の一つです。
【画像:プラグインの中にはこの管理者ページがユーザーに見えてしまうプラグインがある…】
デメリット2: 維持・更新が必要
WordPressやプラグインは定期的にアップデートが行われます。
これを放置すると、セキュリティリスクやサイト表示の不具合が発生する可能性があります。
さらに厄介なのが、自動アップデートの機能!便利なようで、いつの間にか更新されてしまい、「え、なんでレイアウトが崩れてるの?」と焦ることも。
定期的にサイトがきちんと動いているかチェックするのが大切です。
みなさんも一回はありますよね??
「Wordpressで重大なエラーが…」のメッセージ!!あれめちゃくちゃ焦りますよね。
WordPressでの会員サイト構築の具体的ステップ
1.必要なプラグインの選定
実は根気よくくまなく探してみると、会員サイトが作れるプラグインは、Paid Membership、Ultimate Member etc.など色々あります。
その中で今回私が選んだプラグインとそのやり方について下記にて説明します。
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