WordPressでサブスク機能を持った会員制サイトを作る方法
会員制サイトを作る方法は色々ありますが、Wordpressで作りたい方も多いのではないでしょうか。
元々サイトをWordpressで運営してきた方はドメインパワーもそこそこ付いていますし、自分のサイトに愛着が湧いてくるのもありますよね。
また、Noteでも会員限定にコンテンツを制限できる機能はありますが、そこそこマージンで結構もってかれてしまいます。
そこで今回は私が2か月間、Wordpressで会員サイトを作るために情報収集した結果を共有していければと思います。
そもそも会員サイトとは?
「会員サイトを作りたい」と考えた時に、みなさんはどのようなイメージを持ちますか?
実は会員サイトを作ってどのようなことがしたいのか、を明確にするのは重要です。
・コンテンツを制限したいのか
・学習コースを作りたのか
・自分の会員向けコミュニティを作りたいのか
etc.
自分の場合は、
1.会員様だけが自分のブログの記事の一部分を閲覧できるようにすること。
2.会員様限定でデータをダウンロードできるようにすること。
3.サブスクリプションで月額課金したかった
この3つが条件でした。
そして最終的に作った会員サイトがこちら!
このように記事の途中に「会員限定コンテンツ」を挿し込めるようなスキームで作りました。
プラグインで対応する
会員サイトをWordpress環境下で作ろうとする場合、プラグインで十分対応可能です。
自分が試したプラグインは下記です。
・Paid Membership Pro
・Easy Digital Downloads
・COZMOSLAB
・MemberPress
ちなみに、、、無料のプラグインで会員サイトを作ることは、自分が知る限りかなりハードルが高いです。
そりゃ自分だって無料でやりたいですよ!
でも色々調べたり、試しましたが、上記の3つの条件に当てはまる無料プラグインは見つかりませんでした。
一部満たしてるプラグインはあるので、ちょっとしたメンバーシップサイトならできる、、、かもしれないですが。
で、最終的に自分が使ったのがMemberPです。
そして、、、残念ながら、どのプラグインも有料版はそこそこ値が張ります。。。
だから頑張ってメンバーシップに取り込まないと元が取れないです。
各プラグイン1つずつ値段を見てみるとわかるのですが、大体どのプラグインも値段感は同じで、
年間$200~$400スタートが相場。
結構高いので、まじで会員増やさないと全然回収できない感じです。
しかも今は空前の円安時代。
日本円ベースにすると、、、、って感じです。
そうすると、Note等の外部サービスに乗っかる方がもしかしたらコスト安かもしれません。
そこら辺は突っ込まないで下さい。
どのようにコンテンツに閲覧制限を掛けるのか
さて、このようにプラグインは様々ありますが、どのプラグインも大体やり方は同じです。
大体がショートコードで対応していきます。
ショートコードで中に閲覧制限を掛けたいコンテンツを挟み込む形なんですよね。
その後、会員申し込みに遷移させる方法は、プラグイン毎で異なるイメージです。
WordPressのプラグインで対応するデメリット
プラグインを使う方法はかなり楽なのですが、正直ノウハウが少ないです。
海外のプラグインですが、そもそも英語のノウハウも薄い状態。
頼れるのは公式サイトのマニュアルとサポートです。
そのサポートも英語なので、かなりの言語ブロックを感じます。
日本語で書かれた記事もそこそこあるのですが、正直まだまだ手を付けている人も少なく、
結構試行錯誤が求められる状況かなと思います。
今後、当サイトで具体的にどんな方法で作ったのか記事も書いていければと考えています。
一先ず今回はここまでです。
ということで、みなさんもMemberP使ってみてください。
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