wpDataTableを実際に使って感じたメリットとデメリット

WordPressの記事にグラフを表示できるプラグインwpDataTableを使った感想をメリットとデメリットに分けて整理してみました。

WordPressでグラフが作れるプラグインは他にも色々ありますので、選択肢の1つとして参考にしてみて下さい。

 

 

wpDataTableとは?

WordPressのグラフ・チャート作成プラグインです。

デザインが簡素なのでファンシーさはないのですが、グラフの種類が豊富なので、様々な用途にも対応できて便利です。

値段も高額ではないので、Wordpressのサイトでコスパ良くグラフやチャートを表現したい方におすすめのプラグインです。

wpDataTable公式サイトを見る

 

 

wpDataTableを使い始めた経緯

元々は企業研究に特化したサイトを作ろうと考えたのが始まりです。

企業研究となると売上や利益などの数値情報をグラフで表現できるプラグインが必要になります。

何かないかなと探していたところ、海外のブログでこのプラグインを使っている人を見つけたのがきっかけです。

他のプラグインとも比較してみた結果、このプラグインを使うことに決めました。

 

 

wpDataTableのメリット

以下がプラグインを使ってみて感じたメリットです。

 

▶Googleスプレッドシートと連携できるのが便利

いきなり私情ですみませんが、このプラグインを使う大きな決め手となったのが、Googleスプレッドシートと連携できることです。

Googleスプレッドシート側のデータを更新すると、自動的にこちらのグラフにも反映されるのです!

僕はやってないですが、下図のように株やマーケットのデータを持ってきて表示することも可能です。

 

いずれにせよ、グラフは定期的なデータのメンテナンスが必要ですので、Googleスプレッドシートで容易にデータ更新できるのは便利だと感じました。

その他の使い方はこちらにもアップされていますので、参考にしてみて下さい。

 

プラグインのショーケースサイトを見る

 

 

▶グラフの種類が豊富

このプラグインでは、Google Charts, High Charts, Chart.jsの3種類のデザイン・形態からグラフを選択できます。

色んな用途や趣向によって、グラフを使い分けられるのは便利だと感じました。

 

下図がGoogle Chart

下図はHigh Chartという種類

 

 

▶綺麗なレスポンシブ対応

下図はプラグインで作ったグラフをスマホで表示させた画面です。

ご覧の通り違和感なく、比較的綺麗に表示されています。

自動でレスポンシブ対応してくれるのも、個人的には嬉しいポイントでした。

wpDataTable公式サイトへ

 

 

wpDataTableのデメリット

下記は個人的に気になったデメリットです。

 

▶為替

このプラグインは海外製です。そのため価格設定もドル建てなのです。

つまり円高の時は割安ですが、円安に振れると実質的に値上がってしまいます。

実際ブログ執筆時点でのマーケットは、$1=145円と歴史的な円安ですので、価格も1万円近いです(汗)。

いずれにせよ、為替という読めない要素によって、価格が影響を受けるというネガティブ要素があるなと感じました。

 

 

▶UIが若干わかりずらい

下図はグラフの設定画面です。

千の値で区切るカンマの表示方法や、デフォルトの並び替えの設定ができるのですが、英語なので初見の人にとってはわかりずらいです。

最初慣れるまではちょっと時間が必要かもしれませんが、一度設定してしまえば、後はコピペできるので大きな問題にはならないかもしれません。

また当サイトでも使い方動画を上げてフォローしていこうと思います。

 

いかがでしたでしょうか。

WordPressでグラフを表現できるプラグインは色々ありますが、参考にしてみて下さい。

wpDataTable公式サイトへ

 

 

 

トラ蔵

トラ蔵

IT企業でWebマーケティングを担当しています。
趣味でElementorの使い方を紹介しています。

 

 

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