Placeitのライセンス規約の日本語まとめ 商用利用は可能?
Placeitの利用規約・ライセンス規約について、日本語でまとめてしましたので共有です。
サービスを利用する上で、素材の商用利用可否は気になるポイントだと思いますので、参考にして下さい。
なお、原文はPlaceitの公式サイトに掲載されています。
規約が突然変わることもあるので、念のため最新の情報をご確認下さい。
Placeitのライセンス規約
公式サイトに、やっていいこと、ダメなことに分けて説明されているので、それぞれ順番に説明したいと思います。
1. やっていいこと
下図がやっていいことの5つの事例です。
左上から順番に説明します。
・Placeit上で画像・動画を編集すること
→画像とかロゴをPlaceitにアップロードして、背景色とかフォント等を編集すのはOK!
・Placeitのデザイン素材をネットやSNS等で公開、配布すること
→バナー広告を作って自社サイトに表示したり、SNSやインスタ用の動画を作ってもOK!
・又売りすること
→Placeitでロゴとかイラストを作って、それを第三者に販売してもOK!
・新製品のデザインとして利用すること
→最近は安価でTシャツを自作できるサービスも増えています。そうしたサービスのデザイン用に使うのもOK!
・商標権の取得申請
→新サービスや企業用のロゴをデザインして商標権を申請するのもOK!
2. やってだめなこと
下図がやってダメなことの3つの事例です。
こちらも左上からそれぞれ説明します。
・デザイン素材を他の類似サイトにアップロードすること
→IstockやPIXTA等のサイトにアップロードして収益化するのはダメ!
・Placeitのコピー品を作ること
→パクっちゃダメ!
・模倣品や海賊版のデザイン用に利用しないこと
→そもそも海賊版は作らない!
結論
以上踏まえてまとめると、
商用利用は全然OK!ガンガン使ってね!
でも悪用だけはしないでね!ってニュアンスですよね。
Placeitは営業系の方であればプレゼン用資料のちょっとした挿絵としても使えますし、
マーケティング・企画の人もバナー広告のポンチ絵を作ることとしても利用可能で便利!!
デザイナーじゃない人でもちょい利用できるサービスなので参考にしてみて下さい。
※参考
・Placeitでバナー広告をデザインする方法 デザイン案を6つ公開
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